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委員長所信
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一般社団法人 八日市場青年会議所
〒289-2144
千葉県匝瑳市八日市場イ2404-1
基本理念
希望に満ちた輝く地域の実現
スローガン
和衷協同
~心をひとつに、未来を創ろう~
基本方針
第58代理事⻑
椎名 亮平
1969年、「地域社会をよりよき福祉社会に」という志を抱いた若き青年たちによって全国で414番目、県内で11番目の青年会議所として八日市場青年会議所が設立されました。創立以来、「ひとづくり」「まちづくり」「教育」「国際社会」「環境」など多様な分野において運動を展開し、地域社会の発展に貢献されてきました。その歴史と功績に対し、先輩諸氏のご尽力とご協力いただいた全ての方々に敬意を表し、心より感謝申し上げます。
現在の日本は、人口減少や少子高齢化、急速な技術革新、都市部への人口集中といった様々な課題に直面しています。特に地方においては労働力不足や地域の過疎化が顕著となっており、地域産業やコミュニティの活力低下など先の見えない様々な課題によって、我々青年会議所の理念に掲げる明るい豊かな社会を創造することが難しくなっています。このような不安が蔓延する社会だからこそ、地域を牽引する我々青年会議所が社会の先頭に立ち、臆することなく挑戦し続けることが大切です。その運動が未来への希望となり、延いては社会を変える力となり、明るい豊かな社会の実現へとつながっていきます。
本年度、我々はスローガン「和衷協同」のもと、心をひとつに仲間と協同し互いを尊重し合いながら力を結集し、地域の未来を切り拓き、希望に満ちた輝く地域の実現に向け運動を展開してまいります。
【まちづくり】
我々の活動地域である匝瑳市・横芝光町・多古町では、少子高齢化の進行により人口減少が深刻化しており、過去10年で総人口はおよそ1割減少しました。生産年齢人口の減少は特に顕著で、農業や商工業をはじめとする地域産業の担い手不足が深刻な課題となっています。その結果、地域経済や暮らしを支える基盤が弱まり、地域コミュニティの活力の低下が進んでいます。
地域の未来を持続可能なものとするためには、こうした課題に真正面から向き合い、地域に根差した人材や資源を結びつけ、市民が地域に誇りと愛着を持てる機会を生み出していくことが求められます。地域のにぎわいや交流の場を創出することで、市民同士のつながりを深め、地域の魅力を再認識する契機とするとともに、地域の将来を担う行政や政治の在り方について、市民一人ひとりが主体的に考え、意見を交わす機会をつくることも重要です。我々青年会議所がその先頭に立ち、行政や地域の人々と力を合わせ、誰もが地域の未来づくりに参画できるまちの実現を目指し、運動を展開してまいります。市民や行政と力を合わせ、地域に新たな価値と活力を創出する運動を展開してまいります。
【青少年育成】
現代の子どもたちは、少子化の進行により地域の祭りや行事、子ども会活動の機会が減少し、内閣府の青少年調査でも地域活動への参加率が低下傾向にあることが示されています。我々の活動地域である匝瑳市・横芝光町・多古町においても地域行事の担い手不足が顕著であり、地域とのつながりを感じる機会が少なくなっています。その結果、郷土を愛し誇りを持つ心や、自ら考え行動する主体性を育む環境が十分に整っていないのが現状です。
次世代を担う子どもや若者が、地域の魅力を理解し、地域社会の一員として主体的に関わる力を身に付けることは、将来の地域の持続的な発展に不可欠です。我々は、地域の人々や行政と連携し、郷土愛と主体性を育む機会を提供することで、未来を切り拓く力を備えた次世代のリーダーを育成する運動を展開してまいります。
【国際交流】
台湾高雄市にある鳳山國際青年商會との姉妹交流が本年度57年目を迎えます。1970年に両会の先輩諸氏により姉妹締結が成され、「政治」、「経済」、「文化」、「宗教」、「人種」など様々な違いがあるなか、今日に至るまで会員相互の理解と友情、両国間の親善と友好を深めてまいりました。会員構成や社会情勢の変化により従来の交流方法を見直しながらも、時代に合わせた交流方法で、絶やさず紡いできた貴重な国際交流の機会を今後も絶やすことなく次世代に受け継いでまいります。
【会員拡大】
20歳から40歳という限られた期間で運動をする青年会議所では、地域における若者の数自体が減少している中で、会員数の減少は避けて通れない大きな課題となっています。
持続的に運動を展開していくためには、会員一人ひとりが青年会議所の魅力と意義を理解し、それを広く伝えていくことが重要です。仲間との絆や自己成長の機会を共有しながら新たな会員を迎え入れ、共に学び挑戦することで組織の拡大を図り、運動の輪を広げてまいります。
【組織運営】
昨今、八日市場青年会議所の組織運営において、地域課題の複雑化や活動の多様化に加え、会員の多くが仕事や家庭、地域活動などさまざまな役割を担いながら活動に参加しており、時間的な負担が大きくなる傾向にあります。限られた人員と時間の中で効果的に運動を展開していくためには、業務の効率化と情報共有の最適化が不可欠です。また、組織の将来を見据え、次代を担う人材を計画的に育成していくことも重要な課題です。さらに、地域社会における青年会議所の認知度向上と共感の輪を広げるためには、広報活動の強化も必要不可欠です。活動の意義や成果を積極的に発信し、地域の理解と協力を得ることで、より開かれた組織運営へとつなげていきます。組織の理念や伝統として守るべき部分を尊重しつつ、透明性と効率性を高め、時代に即した柔軟な運営体制を構築することで、会員が意欲的に活動に参画できる環境を整えます。そして、業務効率化・人材育成・広報強化の三本柱をもとに、持続可能で活力ある組織を築く運動を展開してまいります。





