姉妹交流室

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事業方針

小川貴之

姉妹交流室 室長

小川貴之

 鳳山國際青年商會との姉妹交流は両国の情勢が変化する中でも半世紀以上に渡って続けてきました。現在においては訪日、訪台が思うように叶わない状況が続くなか、IT を有効活用することで歴史を繋いできましたが、他国の文化を肌で感じることのできる機会が減少しているため、姉妹交流への意義や目的が会員の中で浸透されていないように見受けられます。翌年には交流 55 周年を控え、当会における歴史と伝統である姉妹交流を次代に引き継いでいくためには会員一人ひとりが姉妹交流に向き合いながらも、時勢の変化に適応した新たな交流を模索し、より良い形を創造する必要があります。
 まずは、我々会員が交流事業への意識向上と必要性を理解するために、交流の歴史を紡いでこられた先輩諸氏と共に継続性を高める交流方法を見出すことで、より一層の友情を深めつつ新たな交流事業を展開いたします。そして、翌年には交流 55 周年の節目を迎えるにあたり、さらなる絆と友情を深めるために、感謝の気持ちをもった交流と両会で意見交換をすることで、未来に繋がる交流事業を実施いたします。さらに、行政や関係諸団体が実施している国際交流事業に参加し、地域の人々と共に国際交流活動をしてまいります。
 これらの事業を通じて、鳳山國際青年商會との友情を深めるとともに、会員一人ひとりが交流の意義や目的をしっかりと認識し、誰もが国際感覚を養うことができるよう愛と情熱が織りなす独自性溢れる地域の実現に向けて一生懸命運動を展開いたします。

事業計画

姉妹交流事業の実施

関係諸団体への協力

第 56 回千葉ブロック大会・八日市場大会への協力

15 名以上の会員拡大の実施

日本青年会議所及びその他諸団体との連携